紅葉が始まった十和田湖、葛巻高原

台風18,19号と連続してやって来たため道の駅巡りは苦戦です。連休は最難関の奈良から三重に行くコースを考えていましたが18号の時にR169が一時通行止めになっていましたので早々にキャンセルして台風から一番離れた青森、岩手に行って来ました。

10月というと運動会、お祭りのシーズンで日本晴れを想像します。何といっても東京オリンピックの開会式ですね。昨年はこの時期、兵庫の但馬方面に出かけましたが最高のお天気でした。そして、今年もそれを上回るほどの快晴に恵まれました。山の方は紅葉が始まっており、黄、赤、緑に空の青さが何とも言えませんでした。葛巻高原から久慈渓流沿いはかなり見ごろでしたが、期待した奥入瀬渓流はまだ早過ぎました。やはり道路規制が行われる2週間後がピークなのでしょうか。

昔秋田に出張している時、十和田湖の紅葉を見に車で来ましたが、奥入瀬川沿いのR102は大渋滞でした。そこで今回は早起きをして7時半ころに到着したのですが、途中の温度板は摂氏3℃を示していました。さすがにまだ空いていて道端の空き地に駐車するのは容易でした。残念なのは早すぎて陽の光がまだ当たらず、木漏れ日に光る紅葉を撮ることができませんでした。それと今回感じたことは奥入瀬は新緑の緑の時の方が栄えるということです。好き好きはあるでしょうが、奥入瀬渓流は道そのものが森の中にあります。紅葉は離れたところから見るのが良いのではないでしょうか。

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