国土交通省はH26年より、全国モデル「道の駅」、重点「道の駅」を選定しています。いわば国交省が格付けをしているわけで、努力したご褒美みたいなものです。その後、特定テーマ型モデル「道の駅」として、H28年は住民サービス部門、H29年は地域交通拠点部門などが選定されています。選定された道の駅には選定証と楯が交付されるようで、駅舎に飾ってあります。これを遅ればせながら収集してみたいと思います。
・既存の「道の駅」を対象に、国土交通大臣が選定
・観光、産業、福祉、防災等、地域資源の活用や地域の課題解決を図るための地域のゲートウェイや地域センターとして機能
・設置から一定年数(10年以上)、継続的に地域に貢献
・全国各地の「道の駅」の模範となる成果をあげている「道の駅」を対象に、国土交通大臣が認定
・「道の駅」が有する個々の「機能」が異なる点を踏まえ、模範性を高めるために、テーマ(部門)を設定
・全国の「道の駅」からの視察及び講師の要請に対応するなど、「道の駅」の質的向上に貢献する役割
地域活性化の拠点となる優れた企画があり、今後の重点支援で効果的な取組が期待できるもの
・「道の駅」の整備の企画段階から、国土交通大臣が選定
・取組の先駆性、効果、実現可能性に基づき、優れた企画を選定
地域活性化の拠点となる規格の具体化に向け、地域での意欲的な取組が期待できるもの
⇒関係機関が連携し、企画検討等を支援